断捨離とは「不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想のこと」です。
それは自分の身の回りの物を片付けることもそうですし、自分の気持ちの整理も断捨離と言っていいのではないかなと思います。
とは言っても、気持ちの整理をいきなりするよりも、まずは身の回りの整理から取り組んでみることからすると断捨離の意味を感じることができるのではないかなと思っています。
まずは身の回りから断捨離をしてみます。
この時によく言われることなのですが、必要か必要でないかで分けるのではなく、1ヶ月使わないものは捨てる、と聞いたことがあります。
服など季節に応じて使う使わないがあるものは別として、筆記用具とか残しておいた方がいいかなと思うものではなくて、今使っているか使っていないかの判断が求められます。
ご家庭によっては使わない鉛筆など残っていると思うのですが、そういったものをどんどん捨てていきます。
要不要ではなく、使うか使わないかで判断された使われないであろうものを捨てる時に出てくる感情は、間違いなく「もったいないな」です。
ですが、このもったいないをあえてすることで、家の中がかなり綺麗になると同時に、自分のココロの中にある無駄も同時に捨てていけるような感覚になることができます。
断捨離をする事って実は自分の気持ちの整理をすることと同じなんですよ。
日々大事だなと思っていることが、本当に大事なのかとか気持ちの整理をすることで心の無駄を省いていくこともできる様になってきます。
私の持論ではありますが、こころの断捨離とは無駄に悩む時間を取り除くことです。
特に「こうなったらどうしよう…」と不安に考える時間を省くことですね。
もちろん、未来を予測して危険なことに対しては「こうなったらどうしよう」と不安に思ったことを食い止めなければならないことはありますが、ここではそういう意味ではありません。
悪いことしたら、もしかしたらこんなことでバレてしまう、と言った危機予測は必要だと思いますが、今回の不安に感じる時間とは「他人の気持ち」に右往左往されてしまうことです。
断捨離をする事で、人がどう思っているかの不安を感じる時間が本当に無駄に感じるようになりました。
どれだけ考えても結論何て出ませんし、意味のない時間を費やしている余裕もないと思えば自分の有効な時間を使うことができます。
断捨離はもったいないとおもうことであっても無駄なものは省くということを教えてくれます。
土日など、時間の余裕のある時にぜひ断捨離をしてみてください。
心の整理もそうですが、何よりも自分のいる空間がすっきりすることも嬉しいと感じるようになると思いますよ。
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