歌の力はすごいなと思うんですけど、聞いているだけで恋がしたいと思ったり、元気が出たりしますよね。
世代的に私が好きなのはドリカムだったりするんですけど、よくあんな歌詞が出てくるなって感心します。
「未来予想図Ⅱ」という曲の中で
ブレーキランプ5回点滅 あ・い・し・て・る のサイン
きっと何年経ってもこうして変わらぬ気持ちで
過ごしていけるのね あなたとならば
なんて言葉、普通に書けますか?
曲にして聞いている分にはカッコいいなって思うんですけど、改めて文字にしてみてみたらかなり恥ずかしいなと感じます。
恥ずかしいなって思ってもこうした曲を聴いてしまうのは単純にそうした恋愛に憧れているからなんでしょうね。
改めて結婚してから聴いてみると、色んな想いが出てくるなと思いました。
若い頃だからそういう風に感じるんだとか、恋愛って改めていいなとか。
歳を重ねて子どもが産まれるとどうしても生活は子ども中心になりますし、こうした恥ずかしい内容の言葉に照れてしまう自分がいますね。
若い人はいいなと改めて思います。
もし今の私が恋愛に関する歌詞を書いたとしても、現実感あふれる心に響かないな用となり下がるでしょうね(笑)
ただ、共感を感じる40代の人たちにだけ受け入れてもらえるかもしれません。
ドリカムの未来予想図Ⅱを今聞いて恥ずかしいなと感じるのは、それを受け入れられない年齢になり経験を積み重ねてきたからですね。
ただ、今聴いても名曲だなと感じるのはドリカムの凄さなんだろうなと思います。
面白いなと思ったのが私が若い頃に流行った歌を聴いて恥ずかしいと感じるのに、親世代で流行った歌を聴くと意外と受け入れられるという点です。
例えば石原裕次郎さんのブランデーグラスやみんな誰かを愛してるなどを聴いたら、確かに音楽自体は古いなと感じるんですけど、歌詞はそこまで感じないんですよ。
昔の人の方が大人だったのかとか考えてしまうんですけど、歳を重ねるってこういうことなのかなとしみじみ感じてしまいました。
歌手は年を重ねても歌は年を重ねません。
ずるいなと思うと同時に、自分の感じる価値観の変化を感じました。
障害を持った方の在宅就労支援を行っています。様々なバックアップを精力的に行い、在宅勤務支援や様々な技術を有し支援に心強い味方となってくれます。
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