心の病は現代病だと言われていますが、おそらくですけど昔から存在していたと思いますし、その大半が人間関係ではないかなと思っています。
人と比較されたり人と比較して自分が劣っていると感じたりで。
ですが、人と比較して自分は劣っていると思う必要はないですし、これからの時代で集団生活ではなかったとしてもご飯を食べていくことができると思います。
在宅ワークがその一つで、これからは人と比較されないまま仕事に就くことができていく時代ですが、それでも乗り越えなければならない点があります。
それは自分自身が強くなることです。
諦めない心、継続する力などは他人との比較ではなく自分との闘いで、一人で仕事をするうえでもこれだけは身につけなければならないことだと思っています。
ですから、その気持ちを強く持つための取り組みをご紹介したいと思います。
人と比較はしないものの、誰かに助言を貰ったりすることはできると思います。
自分一人で解決しようとしてもなかなか上手くいかないことでも、一人誰かが助言をしてくれたり、その言葉で盛り上がったりする人がいるだけで随分変わります。
いわゆるコーチングというものですね。
スポーツではごく一般的にコーチをしてくれる人がいますが、それは職場においても同じようにコーチングしてくれる人がいてもいいわけです。
ヨーロッパでは幅広く知られた存在として職場にもいるようで、仕事でも精神面でもサポートしてくれることで、どんどん自分の気持ちを高めることができます。
自分がげんきになるであろうグッズを身近に置いておくと良いです。
例えば好きな音楽をすぐに流せるようにipodなどを用意しておくとか、自分の好きな絵とか好きな言葉がすぐに見ることができるように、壁に貼っておくとかですね。
くじけそうになっても、ふとそれを聞いたり見たりしてもうひと踏ん張りしようとできる環境を作っておくのです。
ある程度自分の気持ちを落ち着かせることができるようになったら、今の苦しみは自分だけではないと思うようにしています。
仮に世界の不幸ランキングたるものがあったとして、自分がそのランキングに登録してもおそらく一番上にランクインすることはないでしょう。
それどころか上位にすらランクインすることも無いんですよ。
日本に住んでいる限り不幸ランキングに上位入りすることはなく、単に自分の視野が狭くなりすぎている時に「あ~自分はなんて不幸なんだ」「なんで自分だけこうなるの?」と悲劇のヒロインのような感覚になるんですね。
まあ、冷静になればこれも分かっているよと言われそうですが、しんどい時にはやっぱり自分だけ何で?ってなるんです。
だから、落ち着いた時にそう思えるようにしておく訓練みたいなことをしておいた方がいいかなと思います。
心を強くするって言っても筋トレなんてできませんが、普段からネガティブに考えないようにする時間を増やしていくことが大事なのかなと思います。
死ぬまで自分との闘いは続くと考えれば、今から取り組むことが良いと思いますね。
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学習塾で一人一人の生徒さんと保護者に対して取り組んでいますが、引きこもりや不登校でお悩みの相談も受け付けています。
また、仕事でのお悩みなどを抱えた方のお話を聞いて楽になっていく方もいらっしゃいます。
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