諫言(かんげん)について書いてみる

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 諫言(かんげん)とは?

 

諫言(かんげん)とは、上司に対して部下が忠告する戒めの言葉を指します。

 

 

諫言は実に勇気のいることですが、暴走する上司や企業となるとほとんど潰れてしまうことは歴史が証明しています。

 

 

今回はこの諫言について書いてみたいと思います。

 

 

 徳川家康に関するエピソード

 

諫言に関する有名なエピソードです。

 

 

徳川家康の領土に間違って農民が入ってしまって、動物を狩ってしまったそうです。

 

 

怒った家康はその農民を処刑すると言い出します。

 

 

これを聞いた家康の家来はそんな理由で農民を処刑してはいけないと思い、この家来はとんでもない行動に出ます。

 

 

家来は家康が大切にしていた鯉を釣ってそのまま食べてしまったのです。

 

 

当然ながら怒り狂う家康は打ち首にするというのですが、その家来は人間の命より魚の命の方が大事だというのは愚かなことだ、さあどうぞと言って首を差し出したそうです。

 

そこで家康は自分が間違っていたと気づいて家来を許し、農民の処刑も取り消しにしたそうです。

 

 

諫言をすることができる環境

 

諫言をしようと思っても、諫言するに値する上司であるかどうか、またその諫言をしやすい環境であるかどうかがポイントではないかなと思います。

 

 

この家康を例にした場合、家康という人物に対する信頼を家来がしていたことになりますし、家康もまた家来の諫言を大事にする気持ちを持っていたということになります。

 

 

家来の勇気も素晴らしいですが、家来の忠告に対して家康も受け入れたことが素晴らしいというエピソードですね。

 

 

 人間偉くなると人の話を聞かなくなる

 

人間偉くなると人の話を聞かなくなります。

 

 

特に自分の耳が痛くなる話は遠ざけようとしますから、身近に自分の都合の良いことだけを伝える環境を整えていきます。

 

 

そうなればまさに裸の王様ですね。

 

 

いま、このようになっているところはありませんか?

 

 

 まとめ 

 

 耳に痛いことを言ってくれる人は実はとても有難いことなんです。

 

 

これを有難いと思えなくなった時に私は人として人生が終わると思っています。

 

 

こうした諫言に対するエピソードはとても大切ですね。

 

 

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