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楽観的であれ
過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく、
今現在の「ここ」だけを見るのだ
心理学者アルフレッド・アドラーの言葉です。
アドラーの心理学はここ最近人気が出ていて、自己啓発の父としても大変注目されています。
偉人と言われる人は死んでから評価を高めますが、アドラーももしかしたらその一人かもしれないなと思っています。
楽観的でいる、これが非常に難しいことなんだと思います。
どうしても楽観的にしていると周りから大丈夫なのかと不安視されたり、その影響を受けて本当に大丈夫なのかなと考え込んだり。
それを否定させてくれる言葉ではないかなと思います。
過去の過ちがあればずっとそこから脱却できないでいることってもしかしたら多いかもしれません。
過去に縛られて思うようにできないことってありますからね。
逆に未来がどうなるか分からない状況で不安になり続けるとまた、何も動けなくなってしまいます。
今なんて正にそうですよね。
いつコロナが収束するか分かりませんから、不安視しかできませんよ。
でもそれもいらないんだってアドラーは言っています。
本当に今の今だけを意識して一生懸命取り組むってことが大事なんだろうなって思います。
とにかく一日一日を大事にして一生懸命取り組んでいれば何かが変わるような気がするんですよ。
それは別になんでもいいんだと思います。
仕事でも遊びでも勉強でも。
休むなら休むで一生懸命休んでしまうほうがよくて、何事も中途半端で終わる一日がダメなんだろうなって。
今日一日をどれだけ充実に過ごすかが、明日に繋がるんだと思います。
今日一日を充実して過ごすことができればいいんです。
それは自分自身が納得する形で過ごすことができれば良いだけで、例えば仕事や勉強など誰かが決めた内容を一生懸命することがいいわけではないんです。
100％の力を出して一日を過ごすことができればきっと未来が切り開きますよ。
たとえそれがゲームだったとしても、ゲームをお金として稼ぐことができますからね。
何でも高みを極めることができれば生きていくことができるんですから、楽観的に生きましょ！
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