出来る限り自分の不安や不満って人に伝わるのって避けようとしますよね。
「どうしたの？」って声をかけられても答えづらかったりしますし、話すのもイヤだなって思いますから。
でも、その不安や不満って顔に出ていたり雰囲気で出ていたりしているんです。
ですから、どんなに頑張ってもそのオーラを隠すことってできないと思っています。
人って隠し事は出来ないと私は思っています。
もしその隠し事が成功している人は、どこかで誰かに吐き出していると思うんですね。
一人で抱え込むことほど難しいことはありません。
それほど困難なことですし、それができる人は本当に重宝されると思います。
ただ、不安や不満を抱えているとどうなるかというと、平然としていることが徐々にできなくなりますし、どこかでストレスとなって身体に影響が出て来たりしますからね。
そういう人はもしかしたら長生きできないかもしれません。
心にたまり続けた不安や不満はどこかで吐き出さないと身体がもちません。
ご飯を食べたら栄養以外の不要物を常に外に出しているように、不安や不満も本来は外に吐き出さないとメンタルがもたないのです。
人が抱えることができる不安や不満って限界値を超えたらどうなると思いますか？
おそらくですが事件に繋がるほどのパニック症状に陥ってしまうことが多いと思います。
ストーカーなんてその一例ですよね。
自分に振り向いてくれない不安と不満が爆発して、相手が迷惑と感じない行動に出てしまっているのですから。
親身になって話を聞いてくれる人の存在は大きいです。
特に不安や不満は伝わってはいけないと思う人がいるでしょうから、その人に伝わらないように第3者の相談者を見つけて、吐き出すことです。
それで解決というわけではもちろんありませんよ。
第3者に吐き出したところで不安や不満は解決しませんから。
ただ、半分程度ではあると思いますがスッキリすることもあると思うんです。
自分を理解してくれる人がいると分かるだけでも大きいです。
とにかく話を聞いてくれる人を見つけて吐き出すといいですね。
目に見えないものほど厄介なものはありません。
また目に見えないものほど人は信じたり、心を揺さぶられてたりします。
不安や不満もその一つで、処理の仕方がわからないと自分を苦しめる結果に繋がります。
障害を持った方の在宅就労支援を行っています。様々なバックアップを精力的に行い、在宅勤務支援や様々な技術を有し支援に心強い味方となってくれます。
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