与謝野晶子と言えば、「ああ君死たもう事なかれ」で日露戦争出征に対して反戦的な詩を書いたことで有名ですが、スペイン風邪で子どもを亡くされていたそうです。
そして、1918年から1920年にかけて流行したスペイン風邪に対し、与謝野晶子は政府や国民に対して警鐘を鳴らしていたというのです。
政府はなぜいち早く
この危険を防止するために…
多くの人間の密集する場所の
一時的休業を
命じなかったのでしょうか
「感冒の床から」
約100年前に流行したスペイン風邪とその警鐘を鳴らしていた与謝野晶子を取り上げた、歴史学者の磯田さん出演の番組内容が次々にツイートされていました。
トレンドでも1位に取り上げられるほどです。
与謝野晶子は100年前の当時にロックダウンの必要性を訴えていたことに驚きました。
当時も今と同じように学校や商店などが閉鎖されなかったそうです。
そして、当時のスペイン風邪の猛威は毎日東京や横浜で400人もの死者を出していたというのですから、危機管理や危機意識が今と同じくらいに無かったことを与謝野晶子は教えてくれています。
なぜトレンド1位になったのか、リツイートが多いのかが分かりますよね。
歴史の教訓がまるで活かされていないことに反応した人が多いんですよ。
歴史の勉強って面白くないと子どものころから言われていますが、では何のために勉強するのかと言えば、ずばり過去の出来事を元に、二度と悲劇を起こさないことが目的だと思うんですよ。
話は変わりますが、パニック障害の事例なんて極めて最近となって把握され、私自身が例となってどう対応していけば良いかが分かるわけです。
これまでのつらい経験も未来の人たちに知ってもらえれば改善していく材料となりますし、今後に活かせるものなんです。
もし、もっと昔からパニック障害が把握されて幅広く理解が深まっていれば、って思いませんか?
だからこそ歴史って大事だと思うんです。
与謝野晶子が100年前に書いた教訓を活かすためにも、まずはこのウイルスがどれだけ脅威であるかを感じておくことが大事だなと思います。
普段あまり外に出ない自分ではありますが、それ以上に外出しない意識を持つことが大事だと思います。
認識を深めることって大事だなと思いました。
パニック障害の認識もこうして伝えていくことで向き合ってくれる人が少しでも増えるように、これからも取り組まなければならないなと感じました。
障害を持った方の在宅就労支援を行っています。様々なバックアップを精力的に行い、在宅勤務支援や様々な技術を有し支援に心強い味方となってくれます。
学習塾で一人一人の生徒さんと保護者に対して取り組んでいますが、引きこもりや不登校でお悩みの相談も受け付けています。
また、仕事でのお悩みなどを抱えた方のお話を聞いて楽になっていく方もいらっしゃいます。
日常生活にお悩みの方はぜひご連絡ください!