芸人さんが不倫で仕事を失くす報道が出ている昨今。
昔は芸のこやしなんて言葉を用いて、芸人さんが女性と関係を持つことがステータスのような状態だったと思うのですが、今ではテレビにすら出させてもらえない、出るだけで大きく反発を食らうような状態になっています。
そもそも論ですが、浮気は許せますか？許せませんか？
私の持論ですが、浮気は付き合うカップル・夫婦になった一番最初の覚悟だと思っています。
どんな覚悟をもってカップルになったのか、夫婦になったのかによるもので、一緒になると決めたときにほぼ浮気するかどうかが決まると思っています。
というのも、一緒に過ごす時間をともに作っていくのですけれど、浮気をするということは、当然ながらそれを崩しても仕方がないわけですよね。
破局、離婚となっても良いリスクを背負うことになるわけですから。
昨今これだけ取り上げられるのは、心の問題として傷つけられる側の立場にとって可哀想と思われることと、メンタル面のケアがどれだけ大変であるかが昔以上に研究されているからかもしれません。
浮気をされた人はその傷を一生背負うわけですから本当にその後の生活が気の毒なんですね。
実は浮気・不倫をするとその代償がとてつもなく大きなこととなる可能性があるのです。
もし結婚した相手に手を出した場合、芸能人を見ていても分かるかと思いますが社会的制裁を受けることとなります。
これは芸能人だけでなく、ごく一般人にも同じことが起こるわけで、もし不倫が発覚した時に被害を受けた方は相手の会社に通報されることになるかもしれません。
会社としては倫理に反することをした人として最悪クビになるかもしれません。
さらに、慰謝料が莫大な金額で請求される可能性も出てきます。
そうなると、その後の人生は借金に追われることとなるので地獄のような生活を迎えることとなります。
不倫でなくとも独身の人であれば浮気は大丈夫と考えるのも軽率です。
浮気をする事によって相手の方が傷ついて最悪の場合自殺をする可能性もあるわけです。
傷つけるということに変わりはないので、その後の自分の人生、大きなトラウマとして十字架を背負いながら生きていくことにつながるかもしれません。
浮気・不倫の代償は本当にとてつもない大きなものとなるかもしれませんので、それだけのリスクを背負ってまでやりますか？ということになります。
自分の人生投げうってでも浮気・不倫をする価値がある相手かどうかということです。
だからこそ最初に付き合う・結婚すると決めたときの覚悟が大事になると思っています。
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