言葉の力は偉大です。
例えば見知らぬ人とLINEで言葉を交わすだけで、この人がどんな人なのだろうという感覚になることができます。
攻撃的な文章で威圧感を感じますし、逆にほんわかな柔らかい文章を書くことで優しそうなイメージを相手に植え付けることができます。
実際に会ってみるとイメージが違うこともあるのに、文章だけで様々なイメージを植え付けることができるのです。
元気が出る出ないって最終的には人が絡んでいることになります。
仕事でうまくいく、いかないも最後にものをいうのはその先にいる人が褒めるかどうか、叱るかどうかではないかなと思います。
例え仕事が成功してお金を得ることができても、それに対してすごいと思ってもらえるからこそ頑張れたりしませんか?
誰かが見ているから、誰かがいるから喜んだり悲しんだりするわけで、お金を得てもその先に誰かがいないことにはその感情もないような気がします。
もし誰もいない世界で自分一人で生きるとするとします。
ものが溢れていて食べ放題、ゲームし放題、遊び放題であっても、最初は満足していても誰もいない世界となれば、おそらく気持ちの浮き沈みがなくなると思っています。
誰からもすごいと思ってもらえませんし、誰からも叱られることはありません。
誰かからかけられる言葉一つで気持ちに変化が出て来るんじゃないでしょうか。
人と人とのコミュニケーションはほとんどが言葉を交わすことで成立しています。
ですから何気なく使っている言葉に対して、普段から重みを感じることはないかもしれません。
しかし、その言葉一つで元気になったりしんどくなったり、最悪死につながることにもつながるのです。
好きであり大切だと思っている人から絶望的な言葉を聞いて、生きていく気力を失うことって普通にありますからね。
ただ、相手が放つ言葉に一喜一憂することもまたアホらしいと感じることもあります。
相手にとってはそれほど重みがあると思ってその言葉を発しているかわかりませんから。
自分がどのように解釈してどのように捉えるかだけなんです、本来は。
自分にとっても相手にとっても言葉は簡単に放つことができる一方で、自分も相手も感情を変化させるとても大事なツールです。
そのことを認識したうえで使えているかどうかでも人生大きく変わることを知れば、言葉の使い方を見直せるかもしれません。
障害を持った方の在宅就労支援を行っています。様々なバックアップを精力的に行い、在宅勤務支援や様々な技術を有し支援に心強い味方となってくれます。
学習塾で一人一人の生徒さんと保護者に対して取り組んでいますが、引きこもりや不登校でお悩みの相談も受け付けています。
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