半日の工賃の損失は、長い目で見れば一時的の損失で問題はない by松下幸之助

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合同会社オレンジ・ライフ。の紹介動画です。ぜひご覧ください!

 松下幸之助 

 

反日の工賃の損失は、長い目で見れば一時的の損失で問題はない。松下電器は将来ますます拡張せんものと考えている時に、せっかく採用した従業員を解雇することは、経営信念のうえにみずから動揺をきたすことになる。

 

 

経営の神様と言われた松下幸之助さんの言葉です。

 

 

この方の言葉には大変力があり、勇気づけられる名言をたくさん言われていて、今でもたくさんの言葉に助けられています。

 

 

この言葉は昭和恐慌のときの名言です。

 

 

 苦しくても人材を見捨てない

 

昭和恐慌の時、松下幸之助さんは一切従業員を解雇せずに、給料も据え置いた時に発した言葉とのことです。

 

 

松下幸之助 成功の金言365

松下幸之助 成功の金言365

 

 

松下幸之助さんは生産時間を半分にして、残りの半分の時間で在庫を売りさばくことに費やすことで経済危機を乗り切ったそうです。

 

 

今まさに経済危機を迎えている企業、すでに破綻してしまった企業もありますが、どこまで企業として乗り越えようとする気持ちをもって、生産しか普段していない人まで導入して在庫を売りさばくかなど、松下幸之助さんの気迫を感じます。

 

 

最後にものをいうのは人材

 

松下幸之助さんの取り組みで参考にしなければならないところは、お金の損失よりも人を失うほうが長い目で見て一番の損失だという意識です。

 

 

何といっても人件費を考えれば人材を切り捨てるという判断も時には必要かもしれませんが、後になって後悔することはよくあることです。

 

 

永い間勤めてくれた人材を切り捨てると、その人に人望があれば周りの人たちも同じくやめていくかもしれませんし、いずれは自分も切られるのではないかという疑心暗鬼に結びついてしまいます。

 

 

 守ってくれる安心感が頑張る意識を増進する!

 

経営者として大事なことは、従業員を守るという姿勢ではないかと思います。

 

 

守られている安心感があるからこそ、精一杯頑張ろうという意識が芽生えますから、松下電器の強さはそこにあったのではと推測できますね。

 

 

逆に疑心暗鬼の状態では次の会社を探そうとしたり、一生懸命しても意味が無いから適当にやっておこうと考えますよ。

 

 

 まとめ 

 

この記事を書いていて気づいたのが、政治でも同じなんだろうなと思いました。

 

 

行政が自分の生活を補償してくれるから一緒に頑張ろうと感じたり、行政の言葉を信じて取り組もうと思いますが、何も助けてくれなかったら何もしようとは思いません。

 

 

トップで企業も政治も変わるなと改めて感じました。

 

 

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