メンタル面で自分の人生が左右されることは多々あります。
また、感情の起伏の激しさで、自分の人生の選択肢が大きく変わっているということに自分が気づいているかどうかも大切ではないかなと思っています。
つい感情が高まりすぎて、言ってはいけない言葉を言ってしまった、感情が顔に出てしまって出世のチャンスを失った、など感情によって人生のターニングポイントが変わるということは本当に起こってしまいます。
友だち関係でも感情の起伏で親友となるかどうかが決まります。
本当は自分の感情も全てわかっている人が親友と呼べる人になると思います。
しかし、感情の起伏の激しさで離れていく人も当然出てきます。
これ、とても大事なことなのですが、友だちの中でも自分の感情を全てさらけ出してもいい人かどうかを見抜く力はいると思うんですね。
そうではない人に感情をさらけ出しても離れていくだけで、出してい人かどうかは知る必要はあると思います。
でも、できるだけ出した方がいいとも思っています。
感情を露にしない人に対して人は信用されていないって思われる可能性もありますからね。
仕事関係ではなるべく自分の感情は出さない方がいいと思いますし、それをオススメします。
友だちとは違って仕事関係では感情の起伏は信頼を失う可能性が高いと思っています。
理由は、仕事で一番大切なことは「儲ける」ことであり「数値」にこだわることですから、そこに感情の起伏は邪魔でしかありません。
そうではないよと捉えてくれる経営者ももちろんいますが、殆どの経営者は親や友達ではない、赤の他人と思って接するほうがいいです。
そして、信頼関係を結び付けるのはあくまで数値であり、努力する姿です。
恋愛関係では感情の起伏は出すべきです。
一生一緒に過ごす可能性が高い人には自分のすべてをさらけ出さないとやっていけません。
お互い偽りながら結婚してしまったら、その後の生活は地獄と化すかもしれません。
自分のすべてをさらけ出せるようにしておくほうが後々の人生を考えたときにはいいと思いますよ。
喜怒哀楽を抑えなければならない相手と、総てを出せる相手と見極めることって人生の中で大事だと思います。
間違えると大変な事にもなりかねないので気を付けてくださいね。
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