SNSによる誹謗中傷で連日報道されていますが、そんな中でノンスタイル井上さんのこれまでの誹謗中傷を跳ね返してきたポジティブ思考が注目されています。
誹謗中傷そのものはもちろんダメですが、その言葉をどのように受け流すか、跳ね返すかということも大事なのではないかなと思います。
というより、誹謗中傷になるかどうかの言葉も実際にあるわけですし、叱ったり注意したりする言葉でも傷つく人はたくさんいます。
ですから、そのような言葉に対してどのように対応していけば良いかを学んでいきたいなと思います。
井上さんは「無関心」よりも「嫌い」と思われることに対しては救いがあると思っているそうです。
無関心な人に関心を寄せることはとても難しいですが、嫌いという感情を好きにすることはできるからと考えていらっしゃいます。
この考え方は大変素敵ですが、大抵の人は嫌われることを恐れます。
だから、誹謗中傷に対する気持ちも全然違うんだなと思いました。
誹謗中傷は井上さんからすれば、関心があるが「嫌い」の部類に入る方たちであり、そういった人は価値観をひっくり返せるという思いがあるから耐えられるんだと思います。
また、顔の見えない誹謗中傷にはリアリティが見えてこないと井上さんはおっしゃっています。
そうなんですよ、どういった思いでその誹謗中傷をしたかという理由であったり背景がない以上、その言葉の重みが井上さんには伝わらないわけです。
この鈍感さはものすごく見習うべき点ではないかと思いました。
怒る人は、その感情を相手にぶつけるということだけでも、ものすごくパワーが必要であり、そのパワーを注ごうとしていること=関心があるに結び付けて考えているそうです。
普通は怒られるのって嫌ですし、できれば避けて通りたいなと思うはずです。
ですが、井上さんからすれば怒られているうちが華だと捉えていて、自分を怒ろうとする人はその人の頭の中に登場人物として存在しているんだから、巻き返しができると思うそうです。
また、どうでもいい人であればそこに関心を寄せることさえしないと。
自分に自信のない人は、自分より上の人ばかり見て自分が最下位にいると考えてしまうからであり、自分は自分より下の人を探すとおっしゃっています。
これに関してはポジティブな思考というよりも、最悪だ~とか、自分はなんて不幸なんだという考えを持つ前に、もっと大変な人がいるでしょ、と冷静に考えたら自分は幸せであることを思い出させることなんだと思っています。
人の幸せはどこにあるかわかりませんが、少なくとも日本に住んでいることで便利さであったり、飢えて死ぬ恐れが少ない国であることに、幸せを感じるべきなんですよね。
でも、視野が狭くなると自分が一番不幸だと考えがちになりますから、ちょっと冷静に考えればまだまだ大変な人はいるよと思うことが大事なんだなということです。
ポジティブシンキングはこれからも必要なことだと思います。
前向きに捉えることって本当に大事です。
障害を持った方の在宅就労支援を行っています。様々なバックアップを精力的に行い、在宅勤務支援や様々な技術を有し支援に心強い味方となってくれます。
学習塾で一人一人の生徒さんと保護者に対して取り組んでいますが、引きこもりや不登校でお悩みの相談も受け付けています。
また、仕事でのお悩みなどを抱えた方のお話を聞いて楽になっていく方もいらっしゃいます。
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