今、人生は楽しいですか？
そして、幸せですか？
人それぞれに事情もありますし
辛い時もあれば悲しい時もあります。
そんな時ほど「自分は幸せだ！」と
思えると幸せになれると思っています。
が、なかなか私もうまくいきません…
しんどいときはやはりしんどいですし
辛いときはやはり辛いのです。
それでもなんとかしんどい日でも
幸せだと思えるように心がけています。
こころで感じることを
素直に出すことも必要です。
ただ、素直に感じることも
脳には直接届いてしまいます。
脳って不思議です。
昔、夢の中で見た怖い出来事って
その昔に見たドラマや映画で
見たものを記憶していて
それを映し出すらしいですね。
自分自身、見たことがなかったとしても
物心がついていなかった時代の
映像を脳は記憶しているのです。
自分の意識とは関係なく
脳は独自で生きていると
イメージしてもいいかもしれません。
ですから、心の中では辛くとも
ポジティブな言葉を発することで
脳には幸せと伝わっているかもしれないのです。
この考え方が正しければ
辛い時に辛いと言葉にするだけで
脳は後々に辛いことを思い出すわけです。
せっかく辛い時期を超えても
脳が再び思い出したりするわけですから
気持ちが滅入りますよね。
だからこそ言葉には
出さない方がいいなと思うわけです。
どれだけカラダが元気でも
脳が動かなければ死んだも同じですよね。
いわゆる植物人間と言われるものです。
それだけ脳は大切なところです。
自分の意識がこうしたい！って思っても
脳が拒否をすれば動かないわけです。
パニック障害は正に脳の障害ですから
意識があっても脳が許さないと判断したらそれまでです。
足の指先まで脳の神経が行き届いているので
脳は神経の司るところと言ってもいいですよね。
本当に脳は自分自身とは
別の生き物なのかもしれません。
洗脳という言葉がありますが
いい意味で使うこともできます。
幸せな言葉を使って
脳を洗脳してみてはいかがでしょうか。
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