「神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ」
マザーテレサの言葉です。
成功は望んでいなくて、私たちが挑戦することを望んでいると。
最初は、あまり何も響かないような感じがしたのですが、じわじわとこの言葉が心の中に染み込んでくるんですよ、不思議なことに。
何かことが起こったら、私自身も気にしてしまうのは結果です。
世の中、なんだかんだ言っても最終的には結果が全てになってしまいますから、どうしても成功するかしないかも意識してしまいますよね。
できるなら失敗はしたくありません。
でも、失敗しなければ気づかないこともあるよなと、この言葉を見ていて感じたんです。
特に、今の子どもたちは失敗しないようにすることを求めることが多いと聞きます。
ゲームで失敗したときにすぐにリセットを押してやり直すこともしないというか、失敗しないゲームをしていたりします。
例え失敗しても、一番良いところからやり直せるようセーブもできますので、一からやり直すことがゲームの世界では少なくなっています。
こういうこともあってか、勉強でもスポーツでも間違えたくない、負けたくない、失敗したくない気持ちが前面に出て、その気持ちが最終的にどうなるかと言うと、やらないという結論になってしまっています。
ただ、挑戦してみないと分からないことって多くて、挑戦するに至らないことはとても残念なことになってしまいます。
自分の人生に取り返しのつかない失敗はダメだと思いますが、普通に挑戦して失敗をすることってやっぱり大事なんじゃないかなって思います。
勉強不足で、マザーテレサがどの場面でこの言葉を使ったかを知りませんが、ただ挑戦することを望んでいるという言葉は、後からじわじわとくる言葉だなと思いました。
挑戦することでまた、知るということができるということですね。
簡単な言葉のように見えても、じっくり考えていたらいい言葉だなと思いました。
さすがは偉人の名言ですね。
改めてどんな場面で使われた言葉なのか調べておきたいなと思いました。
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