歴史上人物の中でも毎回好きな偉人として上位にいる坂本龍馬。
坂本龍馬の偉業は何ですかと言われたら、私なら間違いなく薩長同盟です。
坂本龍馬がいなかったらおそらく薩摩と長州は仲が悪いままであり、倒幕もさらに遅れていたのではないかと思うからです。
そんな彼が言った言葉で元気が出ると言われているのが、「人の世に失敗ちゅうことは、ありゃせんぞ」でした。
本当に人の世に失敗はないのでしょうか?
ふと思いついた失敗の歴史は「太平洋戦争」。
坂本龍馬はこの戦争の悲惨さを知らないので仕方ありませんが、そう考えると人の世に失敗はあるんじゃないかなと思うのです。
ただ、こんなことを見つけることが今回のテーマではないんですね…。
失敗と言えば失敗なのですが、坂本龍馬からすればそうではないのかもしれないなとも思えてきました。
何事も失敗と思ったら後ろめたさを感じますし、気持ちが落ちていく気がしますよね。
私もそうなんですよ、失敗したと思ったらしばらく落ち込んで何も手につかなくなります。
坂本龍馬はそのようなことを思わずに、失敗なんてないからドンドン前向きに取り組めばいいぜよ、って言っているのかもしれないなと。
ただ、こういう言葉も言う人が違ったら変わってきそうな気もしてきました。
坂本龍馬が言うから、そうだな頑張ってみようと思えるのですが、これが全然違う人が言ったところで、失敗はあるやろ!って突っ込んでしまいそうなんです。
先ほどの太平洋戦争の例のように言ってしまいそうです。
だから、名言と言うものは誰が言ったかでも捉え方が変わるような気がします。
改めて、名言って面白いなと感じました。
偉人が言ったから説得力があって、言葉にも癒されたり励まされたりするのですが、違う人が言うと下手をすれば喧嘩になってしまうかもしれないなと。
また、改めて人の世に失敗があると感じるかどうかは自分の気持ち次第かなとも思いました。
例え失敗していたとしても、次に挽回ができるという気持ちで取り組まないと前に進めないですよね。
とにかく前に進めるような気持ちを持つことが大事であるなと言うことを学んだ気がします。
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