気遣いと余計なお世話。
実はどちらも同じ行動だと
思うんですね。
あなたのために
これだけのことをしました！
と、どちらも実は
相手が喜んでもらえることを
しているのですが
気遣いと余計なお世話は
喜んでもらえることと
そうではないものと
相反するとまで言っていいか
わかりませんが
そういう関係ではないかと
思います。
気遣いとなれば
相手が喜ぶものになるのかなと
思います。
気遣い、心遣いをしてもらうと
ありがたいと感じて
感謝の念が出ますよね。
じぶんのことを思って
してくれたんだと感じます。
一方の余計なお世話は
相手にとって喜ばれるはずなのに
なぜか疎まれるものとなります。
余計なお世話も
わざわざ相手のことを思って
行動しているはずなんですよ。
しかしながら、
疎まれるんですね。
不思議なものです。
気遣いと余計なお世話。
一体何が違うのかなと考えると
1つは相手が望んでいることか
ではないかなと。
気遣いは相手が望むものに対して
その望みを多少叶えるものではないかなと。
一方で余計なお世話は
相手が望んでいないことを
無理やり行っているんですね。
そして極めつけは
気遣いも余計なお世話も
相手のことを思ってのことですが
相手からの見返りを
求めてしまっていないかなと。
見返りとは
相手から報酬をもらうのではなく
余計なお世話をしたことで
相手が変わることを
期待しているのかなと。
気遣いに対しては
相手が変わることを
臨んでないんですよ。
でも余計なお世話は
相手の気持ちや行動が
変わることを期待してしまう
ものなのではないかなと。
期待されても困ると
余計なお世話をされた方は
思うかもしれないでしょ。
その違いなのではないかなと。
相手のことを思っての
行動であっても
その相手が良しと
感じるかどうか。
意外と気遣いのほうは
やった後でも特に
相手の変化は期待しないことに
気づきました。
相手の変化を期待する
余計なお世話は
お互いによろしくないですね。
自分が余計なお世話を
してしまうために
余計に気を遣うなと
書いていて気づきました。
障害を持った方の在宅就労支援を行っています。様々なバックアップを精力的に行い、在宅勤務支援や様々な技術を有し支援に心強い味方となってくれます。
学習塾で一人一人の生徒さんと保護者に対して取り組んでいますが、引きこもりや不登校でお悩みの相談も受け付けています。
また、仕事でのお悩みなどを抱えた方のお話を聞いて楽になっていく方もいらっしゃいます。
日常生活にお悩みの方はぜひご連絡ください！
