今回も若干生物学的なお話になりそうです。
なんで恋愛ってするのかなって思った時に、最終結論としては子孫繁栄のためなんだと思うのですが、それとは別に食欲や支配欲などの欲望の一つとして存在しているなとも思っています。
好きな女性に対する支配欲、性欲も恋愛の中に含まれていて、考えれば考える程複雑です。
子孫繁栄のためならば正直何でもいいってなるのではと思うのですが、どうもそれは違うような感じなんですね。
子孫繁栄それだけに集中して考えるならば、身近な異性で事を済ませれば早いじゃないですか。
しかし、それぞれ恋愛する前提として好みの異性が存在するわけで、その異性でなければイヤとさえ思うわけです。
また、その異性に対する支配欲も強く、これも子孫繁栄のみを考えれば嫉妬というものも本来は邪魔なはずなんです。
現在ネット上でもワイドショーでも取り上げられる不倫も、子孫繁栄のためだけを考えれば素晴らしい行動として見ることも可能ですよね。
でも今の社会ではそれはご法度と言えるべき行為ですし、今に限らず不貞行為は歴史的に見ても許されないケースが多いわけです。
実際にこの話題を出すとたどり着く結論としては、子どもを育てていく過程において一人の母親が一人の子どもを育てるために、愛情を注げる環境を整えることが必要だからとなるんですね。
ただ、もしも機械的に子孫繁栄システム工場のようなものが未来に出来て、みんなで子どもを育てていくような環境になれば嫉妬や支配欲のようなものって無くなっていくのではないかとさえ思うんです。
かなり長い年月をかけてDNAに刺激を与えるくらいの時間と労力は必要だと思いますが、今の支配欲や嫉妬心もこれまでの人間の子孫繁栄の長い歴史が築き上げて出来上がったものだと思いますから、進化させることもできるだろうなと。
恋愛ってロマンティックでドキドキワクワクするものですが、生物学的に見ると子孫繁栄のために長年築き上げられた人類の集大成だと考えると、自分も生物の一種であり、その敷かれたレールに乗って生きているに過ぎないんだなとさえ感じるわけです。
そうなんです、今の世の中、人間が地球を支配しているように見えますが、動植物の一種に過ぎないんですよ。
恋愛もまた生物として子孫繁栄のために仕方なしに作られた人類の進化の一種であって、未来に機械的に子孫繁栄が可能な時代が来るのであれば、もしかしたら恋愛なんていらないという進化を遂げる可能性もあるわけです。
という風に考えていくと恋愛でドキドキしなくなりそうでしょ?
結論として、恋愛をしてハッピーな時は良いのですが、失恋したりして悩んだ時に昨日今日の記事を読んで気持ちを落ち着かせることができたらいいなと思っているわけです。
失恋した直後って死にそうなくらいに苦しいですからね。
少しでも前向きに冷静に自分を大事にするための手段を考えることができればいいなと思っています。
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