参考記事:
返礼品辞退やいじめに警鐘 09年の新型インフル集団感染経験の校長 新型肺炎(時事通信) - Yahoo!ニュース
新型インフルエンザが世間を騒がせていた2009年。
当時、集団感染が発生した大阪府茨木市にある関西大倉中学高校でおこった事とのことで、在校生約1900人のうち約100人の感染が判明して休校したら、「見たら近づくな」「学校に近づくとうつるぞ」とインターネットの掲示板に書きもまれたとか。
それだけではなくて学校の制服のクリーニングを拒否される生徒や、学校職員まで学校までのタクシー乗車を拒否される始末だったと。
当時、校長先生が「君たちが悪いのではない」と生徒さんに元気づけたそうです。
本当にひどい話ですね。
校長先生の言う通り、インフルエンザのウイルスが悪いのであって、生徒さんや学校の先生、職員さんが悪いわけではないんですよ。
それなのに乗車拒否したりクリーニングを拒否するなんてひどすぎませんか。
学校内で行われるいじめと同様に陰湿で神経疑いますね、こんなことする人たち。
なんと、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で感染者の搬送などをした医療授業者が職場で「ばい菌」扱いされているらしいです。
感染している人に対してもそうですが、なぜ携わった人にまでこんな扱いされるんでしょう。
感染者も感染して怖い思いをしているし、病気でしんどいわけですよ。
そして、感染した患者さんの為に一生懸命従事している人に対してばい菌扱いする人たちって何なんでしょう!
人権問題ととらえるべき事態で強く抗議するそうですが、本当にそうすべきですね。
こういう時こそ確かな情報を掴んでおくべきですね。
そうでなくとも、ウイルス自体が脅威であるにもかかわらず、感染した人が脅威なのではないんですよ。
感染者はウイルスとの戦いで必死であり、そこでウイルスと戦う医療従事者も必死なんです。
そのことをまず知っておくことが一番大切ですよね。
被害を受けている方は本当に苦しんでいると思います。
こうして人を信用することが出来なくなったり、精神的に苦しめられることがこのようなニュースで間接的とは言えども、ものすごく憤りを感じます。
デマも出回っているようなので本当に慎重に対応できるようにして、一生懸命取り組んでいる人、病気で苦しんでいる人が少しでも楽になるようにしてもらいたいですね。
少なくともウイルスで大変な時に、こうした二次被害を受けることはないようにしてもらいたいです。
障害を持った方の在宅就労支援を行っています。様々なバックアップを精力的に行い、在宅勤務支援や様々な技術を有し支援に心強い味方となってくれます。
学習塾で一人一人の生徒さんと保護者に対して取り組んでいますが、引きこもりや不登校でお悩みの相談も受け付けています。
また、仕事でのお悩みなどを抱えた方のお話を聞いて楽になっていく方もいらっしゃいます。
日常生活にお悩みの方はぜひご連絡ください!