まずこれから夏真っただ中という時期にもかかわらずクリスマスの話題になぜ？って思われるかもしれませんが、こういう話題ってギリギリで話されるから、もっと早めにと思われる方も多いわけで、こんな時期にしてみました。
そしてもう一つ。
こんな話題だとしっかり答えなければならないと思うのですが、私はクリスマスイブと聞いてもあまりワクワクしないんです。
子どものころはサンタさんが来るということでワクワクしていましたけどね。
今は親の立場として子どもにサンタさん代わりになっていますけど。
そもそもクリスマスは男女の日なのか、という疑問があるわけです。
そもそもクリスマスってなんの日なんでしょうか。
イエス・キリストの生誕をお祝いする日が12月25日。
詳しく言えばイエス・キリストの誕生日ではないみたいですね。
誕生日という日はわからないみたいで、お祝いをする日として定められたのが12月25日ということです。
そして、キリスト教国家は12月25日は日本でいうお正月のような日で、豪華な食事を出して家族で過ごすというのが一般的のようですね。
私はディズニーランドに行ったとしても、ミッキーマウスを見てはしゃぐタイプではなく、中に入っている人がどれだけ汗だくになっているか、時給はいくらくらいなんだろうと、夢の世界にいたとしてもそうやって見てしまう人間です。
ですから、ロマンティックな日として言われるクリスマスイブでさえも、本来の意味を捉えるとどうしてもクリスマスイブにデートしたいとかは思わないんです。
デート関連の商品も高くなりますし、人も多くなって混雑しますし、商売人にしてやられていると感じてしまうんです。
商売人の流れに飲まれて高いお金を払うより、普通の日に自分たちの記念日を作る方がよっぽどいい日になると思うんですけどね。
周りの人たちに合わせてクリスマスは男女が過ごさなければならないって焦らなくてもいいと思うんですけど、そうはならないのが日本人の感覚なんです。
クリスマスにイエス・キリストの生誕を祝うことなく過ごす日本人に違和感を感じている日本人は私以外ではないと思いますが、せめてサンタさんの格好をして子どもが喜ぶイベントとしてはやりたいなとは思っています。
海外のイベントを子どもが知るという意味ではいいと思いますからね。
2000年もの間、世界中で自分の生誕を祝ってくれるなんてイエス・キリストくらいじゃないでしょうか。
私はそこに対してすごいなって思ってしまいます
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