私は恋と愛は別物だと思っています。
恋は相手に対してトキメキを感じたり、嫉妬したりと相手を自分のものにしたいくらいの気持ちであり、愛は相手を幸せにしたいと思う気持ちではないかなと。
つまり、恋は自分の気持ち、愛は相手の気持ちを大事にするものなんではないかなと思います。
お付き合いをすると、最初のトキメキや嫉妬する気持ちがどんどん薄れていくことになります。
一緒にいるだけで幸せと感じるのは自分の好きな気持ちを優先している証拠ですよね。
この時点ではまだ恋をしている状態だと思うんです。
やがて一緒にいる時間が長くなるにつ入れて、トキメキや嫉妬心がなくなり、次に湧き上がってくる感情は相手を幸せにしたいと思う気持ちになっていきます。
この状態になって初めて愛が生まれるんではないでしょうか。
ですから、付き合って間もないときはまだ恋愛って言えない状況で、愛にまで発展するのには多少の時間が必要だと思っています。
相手のすべてを愛せるようになって家族として成立していくことができるか。
ここが結婚すべき相手かどうかの見極めではないかなと思っています。
好きだから一緒にいたいという気持ちと、相手を幸せにしたいという気持ちの両方があって恋愛の終着点として結婚があり、そこで子どもが産まれて幸せな家庭として存在していきます。
結婚して子どもがいる私の経験談でした。
でもほとんど当たっていると思っていて、これがないと恋愛も長続きしませんし、家庭を築くことも困難になるんじゃないかなと思います。
家庭内における不安や不満で精神障害になる方も実際にいますし、そのことで外部に助けを求めることもしばしばあります。
ですが、本来結婚してからは相手を幸せにしたいと思う気持ちがあれば、そのようなことが起こらないまでに話し合って解決できるものなのではないかなと思っています。
やはりそれができないとなると、それまでの恋愛で培った自分が好きな気持ちと相手を幸せにしたいという気持ちが薄れている証拠なのではないかなと。
そして、どこかで恋と愛に対して見失ってしまった可能性が高いのではないかなと。
自分の認識違いで精神障害に陥ることもありますから、一度自分の恋愛を振り返ってみてみてもいいのではないかなと思います。
恋愛経験豊富でなかったとしても幸せな家庭を築ける人もいますし、その逆も当然ながらいらっしゃいます。
それだけに正解が何なのかというものもなく、難しいのが恋愛だなと思います。
障害を持った方の在宅就労支援を行っています。様々なバックアップを精力的に行い、在宅勤務支援や様々な技術を有し支援に心強い味方となってくれます。
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