恋愛をテーマとした歌ってヒットしますよね。
なぜここまでヒットするのかというと、人の心にグッとくるような言葉を書いているからですよね。
「その気持ちわかる！」という言葉を素敵な音楽と共に流れるわけですから、ものすごく癒されたり、気持ちの奥底にとどくような感じになれるんです。
昔聞いた曲でも、当時恋愛していた頃を思い出せるのが歌のすごいところだなと感じますね。
音楽は人の気分を左右すると言っても過言ではないと思っています。
音楽もまた脳に快楽を与えてくれる存在です。
クラシックを聴く植物は活き活きすると言われますが、これも植物に存在する生きようとする機能を揺さぶっているからではないかなと思います。
人もまた、気分の良い音楽を聴くことで脳が良いと判断するのでしょうね。
中には不快に感じる音もありますよ。
歯医者のドリルの音なんてまさに不快な音そのものだと思いますが、音楽でも自分のその時の気持ちに沿わないものもあります。
その時々で聞く音楽も変わってくるでしょうし、もしかしたら失恋した相手を思い出してしまうトラウマ的な音楽も存在するかもしれません。
当時の自分は失恋をして傷ついていたわけですから、できる限り当時に関することを思い出すものは排除したいはずなんですよね。
それでも恋愛の曲を聴きたいと思うのは、懐かしさであり当時の嬉しさや幸せだった感情を思い出そうとしているからかもしれません。
脳って自分にって都合の良い仕組みになっているのかさえ分かりませんが、不思議だなと感じつつも、脳の判断にゆだねて恋愛の歌を聴いている自分がいます。
表だった自分の感情と脳の関係ってすごいなと感じています。
本当はこう思っていると自分では感じているのに、脳はそう感じていないわけですからね。
でもそういうときこそ脳の判断の方が正しいのではないかなと思います。
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